トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンDPの感想。
サブタイトル §
「トレーナーズスクールのスズナ先生!」
あらすじ §
サトシ達は、ノゾミが生まれた街、キッサキシティに行き、ノゾミと合流します。
キッサキジムのジムリーダーのスズナは、ノゾミから見てトレーナーズスクールの先輩でした。しかし、あまり挑戦者が来ないので、トレーナーズスクールの先生もしているといいます。
サトシ達はトレーナーズスクールの授業に参加します。
早押しクイズ形式の授業は、大人の男であるウブカタが物知りで強く、サトシはあまり良い成績を出せません。
休み時間にロケット団はスクールのポケモンボールを盗みます。ウブカタは実戦では上手く戦えず、サトシに助けられます。スズナ、ノゾミはロケット団を撃退します。
感想 §
いや本当に面白い内容ですね。
単純に敵と味方、善と悪、目標と障害といった構造になってはいません。
1つ1つの出来事に複数のニュアンスが入っていて、単純には解釈できません。
たとえば、授業で行われる早押しクイズを取っても、そこにはいろいろな側面、いろいろな意味があるわけですね。スズナもその真の意味を説明していますが、それとは別に、質問することでサトシを試しているスズナ、というジムリーダーとしての行いも示唆されています。
更に言えば、授業に出ているのが様々な理由で断念した人たちという大人であるのが、それだけで屈折した複雑な意味と価値を作品に込めています。サトシやヒカリ達のように、ストレートには生きられない年齢の人たちです。
今回の一言 §
という話はさておき。
スズナさん、スカートが短いよ!
外は雪で寒いのにスカートが短いよ!
ジムリーダーなのにスカートが短いよ!
先生なのにスカートが短いよ!
凄くきつい性格でバトルにも厳しいのにスカートが短いよ!
おでこが広いのにスカートが短いよ!
ヒカリのように子供ではない年齢だろうに、スカートが短いよ!
いやー。誘われているようでいて、実は手を出そうとすると痛い目に遭わされて撃退されてしまいそうな高嶺の花ですね。うん、そこがまたいいぞ。